インド通信Part⑤
日曜日の夜ホッと一息
私の大好きな癒しの時間です(*^_^*)
今日は、何をして過ごしたか・・・フフフッ(^_-)
インドからのは、首都デリーからのお便りです。
「今日は、インドの首都デリーからです。
カルカッタから3時間、西に向かうと首都デリーです。
インドで三番目の大都市ですが、カルカッタを抜き二番目になるのは時間の問題だそうです。
やはり、政治経済の中心なんですね。
昨夜デリーのホテルに着いたら結婚式をしていたので、ちゃっかり潜り込ん写真を取ってみました(ワァオスゴい)
ちょうど、新婦が父親と姉妹、家族に連れられて、新郎と新郎の家族の待つステージに向かうんですね。
やはり新婦は家族と分かれるのが辛いのか、泣いていました。
それを父親が傍で慰めているんです。なんか、いい光景ですねぇ。
今の日本は、逆に新郎が泣いてます 因みにインドでは、95%が見合い結婚なんですね。
やはり、法律では禁止はされていますがカースト制度が社会習慣に深く根ずいているんですね。
同じ階級以外の人とは結婚しないんだそうです。
見た感じこの新郎新婦は、クシャトリア階級(元王族・貴族)のようです。
結婚適齢期は女性が18~24才で、男性は25才だそうな。
そして、まず新郎側の母親が気に入らなければならないんですって
それが、永く上手くいく知恵なのかも、昔の日本みたいですねぇ
それから新婦側は、家一軒が買えるぐらいの持参金を持って行かないとダメなんだと
離婚率が低いのも分かるきがしますわな
だって男性が悪くても、離婚したときに、持参金返さなくていいんだから女性も簡単に別れないわな。
わずか数%が恋愛結婚で、その殆んどが、海外の大学なんかに行って外国人と結婚するんだとか。
む~なんか寂しいですねぇ
そんなこと考えている内にバレてしまって、外に追い出されてしまいました」
M様体当たりの撮影ありがとうございました(^^)v
インドの結婚式なんて中々見れないですよ
それにしても、インドの結婚って大変ですね、持参金。
それに、女性の立場が弱い
同じ階級同士の結婚。
私の知人がアメリカに留学していた時に、インドの人がクラスメートにいて、彼は家がクリーニング屋だから、卒業したらインドに帰って、同じ立場の人と結婚しなきゃあいけないと。生まれた時から決まってるからと。そういう話を聞いた事があります。本当なんですね。
日本は、恋愛をして結婚のスタイルが当り前の様になってきましたがそれも良いのか、悪いのか・・・
大恋愛の末に結婚して、数年後には仮面夫婦になったり、離婚したり・・自由も考えものだな~と。
どちらが良いかは、わかりませんが。
でものお二人はきっと一生に一度のHAPPYウェディングお幸せに